2009年10月31日土曜日
Red Pony Clock
カリフォルニアから、(現在)10人組のRed Pony Clock!
このバンドは過去の人の出入りが非常に激しい。
それだけみんなでどんちゃんするお祭り的バンド。
どっかのレビューで高校のコンサートバンドだと言われていた。納得!笑
まるでブラスバンドのように鳴りまくる楽器たち
最近特に西海岸に多いへろへろヴォーカル
サーフ特有のコーラス
大股に足踏みするような軽快なリズム
とてもメロディックでポップでハンドメイドでローファイなサウンドです。
主にGabe Saucedoが中心となって活動しているようですが、
彼にとってはプロジェクトの一環として、好きなようにやっている感満載。
04年からの息の長いバンドでもある。
7インチをレコード、CD、そしてカセットでリリースしています。
イギリスのインディーバンドともよく共演をしているようなので、大西洋を越えても人気があるようです!
最近では「God Made Dirt」という7インチをリリース。
ライブで楽しみたい!!!!
最初はなんかズレてんなーと思っても、なかなかクセになります。
2009年10月30日金曜日
Enlou
最近はまた自分の中でかなり強烈にUSブーム来ています。
オハイオ出身の若者4人組、Enlou
07年あたりから活動しており、08年にはEPもリリースしてます。
そしてメンバーが入れ替わって、今年の夏に2nd EP「Easing Out」をLujo Recordsから。
新メンバーがなかなか良い味を出していて、少々UKぽいポップバンドに変身しました。
2ndはどことなくMystery JetsやらKooksあたりの不安定なVoを中心に構成されていて(サウンドもかなり近いけど)
今のシーンにはびこっているたこつぼの中でエコーがかかったような音の広がりなんかも加えられて、なかなか今風。
1stはまだまだ10代らしーくナーヴァスな音を引きずった実験的スタンスで、バンド主体のギターポップ
構成的には2nd、テンション的には1stがそれぞれ盛り上がってます。
にしても、声の若さが健在でかわいすぎる(!)
にしても、Mystery Jetsオハイオバージョンとでも言いたくなるようなサウンド
2009年10月27日火曜日
World’s First Flying Machine
最強美メロサイケポップバンドCommon Loonと同じイリノイ州出身のWorld’s First Flying Machine
NME的な言い方をすれば、arcade faire meets clap your hands say yeahとでも言おうか。
+カントリーありのフォークありの、なかなか中部アメリカらしい音を出しているWorld’s First Flying Machine!
メンバーは8人と公式にはアナウンスされていますが、出たり入ったりなのかどうかはわからないけれど、
毎回人数が異なっているのがミステリー
本当に8人もいるんか!と驚愕させられるサウンドもミステリー
アルバムがリリース予定ですが、どこのレーベルから出るのか、はたまたいつでるのかもわからないくらい情報が少ないのもミステリー
でも名盤になること間違いなし。
ライブもしっかり聞けて楽しそう!
そしてイケm(略)
2009年10月19日月曜日
Common Loon
2009年10月13日火曜日
EMILY BREEZE - 「The Penny Arcade」
つ・ついにデビューアルバムThe Penny Arcadeのリリース情報が発表されました!
1月です。素晴らしい幕開け2010!
早くも2010年度上半期ベストアルバム決定
※2009年にしてすでに
アルバムのタイトルネームにもなっているPenny Arcadeは世紀の名曲になること間違いなし
Emily Breezeに関しては軽快なカントリーをベースにした楽曲しか聴いたことがなかったので、そういった方向で攻めてくるのかと思っていたら、なかなかこぶしのきいたブルースが芯になってました。
壮大で色っぽくて悪ぶっている楽曲群
プレスリー21世紀バージョン(♀)
Bob Dylan and The Stooges(!)
まだ若いんだろうに、、どんだけ壮絶な人生を送ってきたのか、このEmilyちゃんは。
そんだけ声色が物語る。
来年はきっと素晴らしい1年になることでしょう。
2009年10月12日月曜日
Corduroy Utd.
スウェーデンの名門レーベルLabradorから
今さらですが実は2001年デビュー
冴えないメンバー(おたくっぽい)たちによる陽気でハピフルな楽曲
ポールマッカートニーのような鼻にかかった甘いVo
爽快なトランペットとトロンボーン
総じて60年代ガレージポップ
2002年にEPを
2004年にアルバムをリリースしています。
日本の大手CDショップにも入っていたので、ご存じの方多いと思います。
それ以来めっきりリリースはないですが、Labradorのコンピに収録されていて、
懐かしくて書いてみました!
いつ聴いてもやっぱりキラキラスウェディッシュポップと感じれる点が素晴らしい
http://www.myspace.com/corduroyutd
2009年10月8日木曜日
The Severed Limb
めっっっちゃくちゃかっこ良いThe Severed Limb
何がめっっっちゃくちゃかっこ良いかって、そのルックス
全員プレスリーみたいな顔して、wild side的リーゼントにデニムロールアップの革靴的な!
近頃のHUGEに良く取り上げられていそうなルックス
そんな(わたし的には)めっっっちゃくちゃかっこ良いルックスからも十二分に想像できるように、
50、60年代あたりの音をやってます。
何も知らずに聴くと、おーおーこてこてアメリカンなカントリーロックでねーか!(←嬉)
と、なりそうですが、実はイギリスのバンドだったりするのも良い。
音源はなんとカセットテープでリリースしています。
どこまで回顧主義的なのか。
2009年10月6日火曜日
Key to the City
OWL FARMに引き続いて、カナダのバンドKey to the City!
2005~2006年あたりで活動していたThe Vailhalenというバンドの一部メンバーによるもの。
ニューウェイブではあるけど気持ちの良いポップ的要素と、
平均年齢がやや高めなだけあって、落ち着いた身のこなし具合
その上を安全運転で走り抜けるサイケデリック
そして、、何よりも!
Cold Wave!コールドウェイブ!!!
ご存じでした?
フランス、ベルギーあたりのポストパンク、ディスコらへんがベースのCold Waveとやら
聴くとなるほどと思います。
弾む感じ?←
Key to the City名義でのアルバム、Owls Of Getchüもリリースしています。
すっきり落ち着いた一枚。
2009年10月4日日曜日
2009年10月3日土曜日
Hugo Frusslinky
2009年10月2日金曜日
Beni Giles
全宇宙で一番好きなBeni Giles
2,3日前にpaisley grammarで紹介したBeni Giles
彼はいくつかのバンドで活躍してますが、もちろんソロも頑張ってます。
彼の良さは、前も書きましたがその実験的なスタンス
「今までの俺のやってきたこの音とリズムにAphex Twinのここらへんを入れてみたら良さそうだぜ」
的な。
音楽大好き少年が自分のコレクションを聴きながら、ネットで音源を漁りながら、
日々想像をふくらましている図が目に浮かびます。
いろんなバンドでたくさんのアーティストとプレイしていて、
MySpaceで検索すればわかるのだけどものすごい楽曲数なわけです。
スキルと発想力を持ち合わせている(天才ではない)ちょっとイケメン(すごいイケメンではない)
な、Beni Giles
近頃の新曲はめっきりjazzってjamっていますが、
やっぱり、全宇宙で一番好き(今んとこ)
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