2009年11月16日月曜日
Christopher the Conquered
またもやアイオワ州のChristopher the Conquered
2007年にはLP「I Guess That’s What We’re Dying For...」を自主リリース
もはや入手は不可能に近い。
そして、今年10月に2nd「You're Gonna Glow in the Dark」をリリース
今回はMP3とCDで、CDの方は直接アーティストに連絡取らないと手に入らないです!
なんとも日本はso farだと感じる瞬間であります。
1stは聴いたことがないのでわかりませんが、2ndはめちゃくちゃ素晴らしい内容
喉のつぶれた(!)フレディマーキュリーを感じる色のあるVoと軽快なリズムとピアノとホーンの爽快さ。
最近で言うとcold war kidsに近しい。
プログレとポップとR&B的要素が同居した必ずハッピーエンドを約束する楽曲群
バンド自体がシンプルな構成なところがますます良い。
2009年10月31日土曜日
Red Pony Clock
カリフォルニアから、(現在)10人組のRed Pony Clock!
このバンドは過去の人の出入りが非常に激しい。
それだけみんなでどんちゃんするお祭り的バンド。
どっかのレビューで高校のコンサートバンドだと言われていた。納得!笑
まるでブラスバンドのように鳴りまくる楽器たち
最近特に西海岸に多いへろへろヴォーカル
サーフ特有のコーラス
大股に足踏みするような軽快なリズム
とてもメロディックでポップでハンドメイドでローファイなサウンドです。
主にGabe Saucedoが中心となって活動しているようですが、
彼にとってはプロジェクトの一環として、好きなようにやっている感満載。
04年からの息の長いバンドでもある。
7インチをレコード、CD、そしてカセットでリリースしています。
イギリスのインディーバンドともよく共演をしているようなので、大西洋を越えても人気があるようです!
最近では「God Made Dirt」という7インチをリリース。
ライブで楽しみたい!!!!
最初はなんかズレてんなーと思っても、なかなかクセになります。
2009年10月30日金曜日
Enlou
最近はまた自分の中でかなり強烈にUSブーム来ています。
オハイオ出身の若者4人組、Enlou
07年あたりから活動しており、08年にはEPもリリースしてます。
そしてメンバーが入れ替わって、今年の夏に2nd EP「Easing Out」をLujo Recordsから。
新メンバーがなかなか良い味を出していて、少々UKぽいポップバンドに変身しました。
2ndはどことなくMystery JetsやらKooksあたりの不安定なVoを中心に構成されていて(サウンドもかなり近いけど)
今のシーンにはびこっているたこつぼの中でエコーがかかったような音の広がりなんかも加えられて、なかなか今風。
1stはまだまだ10代らしーくナーヴァスな音を引きずった実験的スタンスで、バンド主体のギターポップ
構成的には2nd、テンション的には1stがそれぞれ盛り上がってます。
にしても、声の若さが健在でかわいすぎる(!)
にしても、Mystery Jetsオハイオバージョンとでも言いたくなるようなサウンド
2009年10月27日火曜日
World’s First Flying Machine
最強美メロサイケポップバンドCommon Loonと同じイリノイ州出身のWorld’s First Flying Machine
NME的な言い方をすれば、arcade faire meets clap your hands say yeahとでも言おうか。
+カントリーありのフォークありの、なかなか中部アメリカらしい音を出しているWorld’s First Flying Machine!
メンバーは8人と公式にはアナウンスされていますが、出たり入ったりなのかどうかはわからないけれど、
毎回人数が異なっているのがミステリー
本当に8人もいるんか!と驚愕させられるサウンドもミステリー
アルバムがリリース予定ですが、どこのレーベルから出るのか、はたまたいつでるのかもわからないくらい情報が少ないのもミステリー
でも名盤になること間違いなし。
ライブもしっかり聞けて楽しそう!
そしてイケm(略)
2009年10月19日月曜日
Common Loon
2009年10月13日火曜日
EMILY BREEZE - 「The Penny Arcade」
つ・ついにデビューアルバムThe Penny Arcadeのリリース情報が発表されました!
1月です。素晴らしい幕開け2010!
早くも2010年度上半期ベストアルバム決定
※2009年にしてすでに
アルバムのタイトルネームにもなっているPenny Arcadeは世紀の名曲になること間違いなし
Emily Breezeに関しては軽快なカントリーをベースにした楽曲しか聴いたことがなかったので、そういった方向で攻めてくるのかと思っていたら、なかなかこぶしのきいたブルースが芯になってました。
壮大で色っぽくて悪ぶっている楽曲群
プレスリー21世紀バージョン(♀)
Bob Dylan and The Stooges(!)
まだ若いんだろうに、、どんだけ壮絶な人生を送ってきたのか、このEmilyちゃんは。
そんだけ声色が物語る。
来年はきっと素晴らしい1年になることでしょう。
2009年10月12日月曜日
Corduroy Utd.
スウェーデンの名門レーベルLabradorから
今さらですが実は2001年デビュー
冴えないメンバー(おたくっぽい)たちによる陽気でハピフルな楽曲
ポールマッカートニーのような鼻にかかった甘いVo
爽快なトランペットとトロンボーン
総じて60年代ガレージポップ
2002年にEPを
2004年にアルバムをリリースしています。
日本の大手CDショップにも入っていたので、ご存じの方多いと思います。
それ以来めっきりリリースはないですが、Labradorのコンピに収録されていて、
懐かしくて書いてみました!
いつ聴いてもやっぱりキラキラスウェディッシュポップと感じれる点が素晴らしい
http://www.myspace.com/corduroyutd
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